こんにちは、ほりさかです。
ここ最近まで、ながらくブログ更新をサボってました。
というのも、コロナ明けの2022年くらいから会社の人に誘われたのをきっかけに釣りにハマってしまいまして。
FGOや崩壊3rd、グラブルなど時間の掛かるスマフォゲームはほぼ引退状態となってしまいました。携帯を水没させてしまいアカウントが回復できなかったのもありますが。
グラブルは、たまに無料10連ガチャのタイミングでログインする以外はほぼやっていない状態なので、現環境の事はさっぱり分からなくなってしまいました。
なので、今後更新はしないと思います。ごめんなさい。
現在やってるゲームは、透き通るような性癖の世界観でおなじみのブルーアーカイブとプリコネのみです。

こちらのゲームについては、自分が触れたいと思った時に触れさせていただきます。
さて本題に入りますが、現在自分がハマっている釣りがメインでシーバス釣り、たまにタイラバ、アジングです。
今回は、メインにしているシーバス釣りにフォーカスを当ててお話したいと思います。
熊本県はシーバス釣りのメッカ!?
まず、自分がなぜシーバス釣りにハマったのか。
簡単にいうと、シーバス釣りを始めて6回目の釣行で95cmのスーパーランカーが釣れたからです。

この子をビギナーズラックで釣ってしまい、シーバスという魚に魅せられ、本格的にシーバスフィッシングをするようになったのが大きな理由です。
更に自分の住む熊本は、全国でも有名なランカーサイズのシーバスがバコバコでる有数の地域だから夢を求めたくなりました。
なので現在はこの子と同等、あるいは更に大きな子と出会える事を目標に、週末はフィールドに出かけています。
こんな規格外な地域ですので、有明海付近のフィールドは他県と違うということを頭に入れておかないと、思わぬハプニングに見舞われる事もあります。
今回は、有明海に比較的容易にアクセスできる方で今から始めてみようかと思う方に向けて、素人ではありますが経歴4年目の自分がシーバスフィッシングを始めるにあたり、最初道具を揃える前に欲しかった情報や考え方、タックルセッティング等を紹介しようと思った次第です。
熊本で使用するタックルのお話
ロッド・リール・ライン・ルアーのことを指しますが、詳しくは他の動画やブログなどを色々な方が色々な事を紹介、説明しているので大抵のことは分かると思いますので割愛します。
この件については色々な意見が出ると思いますので、あくまでも熊本でシーバスをする場合自分だったらという考えの元ということを明記させていただきます。
シーバス釣りの話をすると色々と話さないといけないことも多く、かなり長くなりとっ散らかった話になってしまいます。
ここでは自分が購入してきたタックルの紹介と、それを元に初めての方におすすめのタックルや熊本のちょっとした特徴のみに触れさせて頂きます。
所有タックル
自分の所有しているタックルは以下の通りです。
ロッド
上から順に購入していきました。使用歴はラテオモバイルが一番長かったですが、現在は88チェインとBROW96MHがメインロッドとして変わっています。
名称 | メーカー | 長さ | 硬さ |
シーバスハンターX | ダイワ | 9.6ft | ML |
ラテオモバイル | ダイワ | 9.6ft | M |
88チェイン | ヤマガブランクス | 8.8ft | M |
CK-93MH+S | メガバス | 9.3ft | MH+S |
BROW96MH | ブロビス | 9.6ft | MH |
OFBS-702M | アブガルシア | 7.0ft | M |
リール
上から順に購入しています。リールは一気にハイエンドモデルに行ったので、中間のモデルの使い心地は正直分かりません。ミドルクラスでもいい物はいっぱいあると思っています。
名称 | メーカー | ギア比 | 重さ |
20ヴァンフォーC3000HG | シマノ | 6:1 | 180g |
24セルテートLT4000-CXH | ダイワ | 6.2:1 | 235g |
CeymarCB4000MXA | オクマ | 6.2:1 | 284g |
24セルテートLT4000-CXHカスタムボディ | ダイワ | 6.2:1 | 180g ※ボディのみ |
ライン
ラインに関しては、今まで使ったことのあるラインを列挙しています。これについては自分の中でまだ結論が出ていないので、更に増えると予想されます。
参考程度に留めておいてください。
名称 | メーカー | 太さ | 材質 |
シーガーR18完全シーバス X8 | クレハ | 1.0号 | PE |
アバニ シーバス マックスパワー PE X9 | VARIVAS | 1.5号 | PE |
UPGRADE X8 | XBRAID | 1.2号 | PE |
UVF モアザン デュラセンサー×8+Si2 | ダイワ | 1.5号 | PE |
ピットブル 8 | シマノ | 1.5号 | PE |
PEレジンシェラー8 | ヤマトヨテグス | 1.5号 | PE |
シーバスフィッシングを始めて3年が経過しましたが、上記の通り、見事にミドルハイエンドクラスのタックルに手を出してしまいました。
が、このクラスに手を出したのは後悔していないくらいハマっていますが、段階を踏むならエントリーモデルで1~2年間やり通し、キャストの基本や道具に対する基礎知識を取り入れる事が大切です。
また、自分が釣りを長く続けられるかどうかの試金石にした方がいいでしょう。
1年以上続いたなら、あなたはもう沼にハマっています。
自分の釣りのスタイルを見つけるためにミドルモデルで色々と試すことを勧めます。
流す釣り、巻く釣り、操作する釣り等様々な事をやるのですが、やり方次第ではロッドの長さや硬さ、糸の太さのバランスが違ってきますのでエントリーモデルでは不満が出た所をミドルモデルで補っていく、または身に付けていくとより楽しくなります。
これらを見つけた後、ハイエンドモデルで突き詰めるといった具合に段階を踏むと後々後悔しないと思います。
熊本ならどんなタックルを選べばいいの?
上記のタックル歴を見てもらうと分かると思いますが、ロッドはエントリークラスからミドルクラス、そしてミドルハイクラスと順序よく購入しており色々試そうとかなりの迷走がみえます。
逆に、リールはミドルクラスからハイエンドクラスへとグレードアップに躊躇がありません。
その理由は後ほど述べたいと思いますが、熊本という特殊なフィールドで戦う以上、タックルもある程度の強度を意識した方がいいからです。
初めての方が購入するなら、リールに関してはまずはエントリーモデルである、ダイワのレブロスやシマノのセドナやサハラあたりが候補に上がると思います。
シーバス釣りで使うリールは3000~4000番手が望ましいです。
正直な所、すべからず4000番をおすすめしたいのですが、エントリーモデルだとリールの自重が大きすぎるので、長時間使っているとかなり疲れます。
また、ロッドとのタックルバランスを考慮する必要がありますので、総合的なタックルバランスを必ずお店の人に確認した方が無難で、バランス的に3000番が望ましいと思います。
個人的にはもう一つ上ランクであるシマノのアルテグラやエクスセンスBB、ダイワのレグザなどが耐久力も上がりますので安心して使えると思うので勧めたいです。
リール重量は大体200gから240g前後を意識すると9ft台のロッドとバランスが合うと思います。そして、軽量さを謳ったモデルより、剛性を謳ったモデルの方をお勧めしたいです。気をつける部分は主にローター部分やボディ部分です。
ロッドに関して最初の1本は、ダイワのシーバスフラットX 96M、シマノのソルティーアドバンスシーバス96Mが候補に上がると思います。他にもアブガルシアのソルティフィールド96M、メジャークラフトのソルパラ96Mからも出ていますので、そちらの方も検討するとよいでしょう。
ロッド・リール共に10,000円強で買えるので、ラインやルアー込みで20,000強~30,000円くらいから始められると思います。
もちろん中古ショップで買うのもありです。が、きちんと釣具店で購入してお店の人と仲良くなっていけば色々な事を相談できるので、地元の釣具店を利用する事をおすすめします。
ラインはPE1.2号から1.5号でリーダーはナイロン、フロロ共に25LB、30LBだと比較的重いルアーも投げれるので安心です。ラインメーカーは人により好みが違うので、色々なメーカーを使っていって自分好みのラインを見つけるしかありません。
熊本という特殊なフィールド
上記のタックルは、シーバスを始めるにあたり比較的強めのセッティングになります。
その理由は熊本という地域性にあります。
正確には熊本というより、福岡、佐賀、長崎(内海)、熊本、鹿児島各県の有明海に面した地域です。
この地域は、韓国や中国に主に生息しているタイリクスズキと、日本に生息しているマルスズキが自然交配してできたアリアケスズキという特殊個体が生息しています。
80cm以上を余裕で超える成長をみせ、100cmを超す個体も珍しくありません。
80cm以上からはパワーも段違いで出てくるので、柔らかめのタックルだと寄せるのも一苦労です。
動画や他のブログ記事などでは、初心者はMLやMクラスのロッドからと紹介されているのを見受けられますが、有明海に面したフィールドでは個人的にはMクラス以上のロッドを最初から選んだ方が無難だと思っています。
もちろんロッドのブランクスが固くなることで、タックルの重量が増えますので体力が大幅に消耗したりキャストも当然難しくなりますがそこは慣れるしかありません。
長さは9.3~9.6ftとオーソドックスな長さがやりやすいと思います。
まずは広い大場所でキャスト練習をしながら、ルアーの動きや潮の動き、干満差を体感しながらひたすら通い込み釣れるタイミングを見計らいます。
というのもこの地域は干満差4~5mという、他の地域では類をみないほどの激しく変化する場所なので、きちんと把握していないと本当に危ないのです。

ウェーディングをするしないのとでは、魚との距離が変わったり攻められるポイントが変わるのでした方がいいのですが、熊本を始めとする有明海のポイントは底なし沼のような干潟が多く点在しているため、初心者が一人でするのは本気でおすすめしません。
はまってしまうと干満差で命を落とす事もありますので、昼などの明るい時間帯だけにして安全を確保する、地面がコンクリートになっている場所でしかしない、またウェーディングしてくれる仲間を作り複数人で行動するようにしましょう。
どこのポイントを選ぶか
ウェーディングをしないのであれば、シーバスフィッシングをする場所はある程度限られてきます。
特に有名なのが、ブルーブルーのアドバンスドテスターである山本高彰さん(@takaaki__yamamoto)がラストで90cmのスーパーランカーを釣った場所でしょう。
他にも熊本で有名なポイントは、坪井川、緑川、球磨川などが有名で、たくさんの有名な方が来て動画も出回っています。それらの動画を頼りに探すのも手です。
自分もシーバスアングラーの一人として、色々なポイントを知っていますが教える事が出来ないポイントもいくつかありますので、ここでの紹介は控えさせて頂きます。
釣れる所は無数にありますので、自分の足で、身体で動きながら試していくしかありません。
この他にも山本さんや高橋さんが熊本で釣りしている動画は、タックルバランス、ポイント、ルアーの狙い方など勉強になることがたくさんあります。
今回のまとめ
自分がミドルハイエンドモデルに手を出した理由として、高いものは安いものと何が違うのだろうと興味本位で購入したのがきっかけです。
正直な所、当時メインで使っていたラテオモバイルは性能的には十分であり文句の付け所のない物でした。
ただ、自分のやりたい釣りや釣り方、ファイトの方法だったりを振り返った時に、こうしたいを形にしたものが今のタックルになっただけなので巡り合わせが良かったものだと思います。
初めての方は、色々なプロアングラーや一般のアングラーの方が動画で情報を入手するかと思いますが、その方がどこの地域でどういった釣りをして、どのようなサイズを狙っているのかをまずはチェックするようにしたがいいです。
それくらい、通常のマルスズキとアリアケスズキは違いますし、不意にファイトする魚が90cm以上という事もありますので、タックルバランスによっては取り逃がしてしまう事もあると思います。
動画もそうですし、自分の言っている事もあくまで参考程度に、熊本や有明海でシーバス釣りをしている釣具店さんに相談しながら最初の相棒を決めてください。
これらの情報が参考になれば幸いです。
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