こんにちは、ほりさかです。
シーバスフィッシングを始めてから少しずつ、しかし確実に増えるのがルアーです。
有名な方や参考にしているYoutuberが使っていたり、デザインが気に入ったり、色に惚れたり、一緒に釣りしてた人から情報を得たり。
様々な理由で購入していき、気づけばルアーボックスがどんどん増えている状態になる事もしばしば。
経験を積んでいけば、自分が通っているポイントの環境を始め、季節や状況によってある程度使用していくルアーは決まってくるのですが、何も知らない時は手当たり次第買って迷走したり、どのルアーを選んだらいいのか分からないものです。これ自分の体験談ですけどね。
そこで今回は初めての方がある程度絞り込めるように、自分の体験を踏まえながら熊本でよく使うルアーを独断と偏見で選んでみました。
始めて間もない方向けに記事を書いたつもりですので、中級者上級者の方は参考にならないかもしれません。ご了承下さい。
前提条件として
まず色々と賛否が別れますが、自分の考えや経験してきた中でこれだけは言っておきたいのが、初めての方は1つのメーカーに絞る方がいい。という事です。
近年のルアーは、細分化がかなり進み種類も数も豊富に揃っています。
違うメーカーでも、コンセプトや形状など似たような性質のルアーもありますので、違いが分かって購入するならいいのですが、分からない内に様々なルアーに手を出すのはおすすめしません。
行く頻度にもよりますが、半年~1年は1つのメーカーに絞ってやる方がレンジコントロール、水中の状況把握、アクションの動作、ロストした時の精神的ダメージコントロールといった恩恵を受けます。
レンジやアクションについて
メーカーやルアーによって、同じ種類のルアーでもレンジコントロールやアクションに差はどうしてもでてきます。
その特性を理解しないまま、色々なメーカーの色々なルアーに触っていると分からなくなりますので、まずは同じメーカーのルアーを揃えた方がレンジコントロールもしやすいですし、ルアーの管理も楽なのでサイズを変えるだけで季節やベイトによる使い分けが楽になります。
また1つのメーカーに絞ると、同じルアーを長時間使わざるをえないので、自然とアクションのさせ方も身についていきます。
シチュエーションによる選択肢も限定されてきますので、他の魅力的で使いたいルアーを揃えるのもありですがメーカーを絞った方が成長できる可能性は高いと思います。
ロスト時のダメージコントロールについて
まず初心者を始め中級者、上級者でも、回数に限らず絶対に根掛かりはします。この時、上手く根掛かりを外せればいいのですが、外れなかったらロスト確定です。
更に、ウェーディング中や不慮の事故によって、ルアーBoxが川や海などに落ちたりすることもあります(1敗)。
この時、手に入りにくいルアーを入れていたり、高価なルアーを入れていたボックスだと…。
本当にショックで立ち直れなくなる場合もあります。確実にその日は釣りになりません。
なので慣れない内は手に入りやすい物で固めておけば、そのダメージを幾分かコントロールする事はできます。まぁ思い入れがあるならなんでもダメージは大きいんですけどね。
金銭面的なリスクをどう捉えるのかも、考えておくと少しはいいかもです。
ルアーの基礎知識
ルアーの基礎知識として覚えておきたいのは、ルアーの種類です。まずはミノー、シンペン、バイブの3つを覚えれば大丈夫です。
そこからまた派生したりするのですが、経験を積んで覚えていきましょう。
本当に時間がかかるので、ここでは触れません。
初めて買うサイズは、1年を通して使うこととベイトとなる魚の大きさを考慮すると10cm前後から12cmのルアーで問題ないと個人的に思っています。
まずはこの辺りから揃えていくと長く使えます。
シーバスフィッシングを始めるにあたり、釣行タイミングが重要になってきますが熊本河川に限定するのであれば、大体が下げのタイミングで行います。
そうすると水深が深くても1mから3mくらいまでを攻める事になってくると思いますので、その辺りのレンジを攻められるルアーから揃えるとシーバスゲームを組み立てる事ができるでしょう。
ミノー

基本的にはリップがあり水を掴むので、引き抵抗を感じることが容易なため釣り人側が何をしているのかが分かるルアーになっているので、初めてのルアー購入ならこれで間違いありません。
同じメーカー内でも種類が豊富にあるので、様々なシチュエーションにマッチさせやすいと思います。
特徴として、フローティングとシンキングタイプがありますが、フローティングタイプは何もしないと浮くので、根掛かりが他のルアーより圧倒的に少ないです。
シンペン

シンペンとは、シンキングペンシルの略で、暴力的に言えばリップがないミノーのようなものです。中には当てはまらない物もあるので油断はできませんが。
ミノーとどう違うのかというと、基本的にですがミノーよりも重いので何もしていないと沈みやすい、アクションの質や挙動が違うと言えます。
また、ミノーより小さくても重たいものが多いので、キャスト時の飛距離を稼ぎやすいのも特徴です。
リップがないので、動いているのか分かりづらく、釣り人が分かるようにリトリーブすると釣りにくくなるのでミノーと同じ感覚で使うと失敗します。
バイブ

バイブレーションの略で、ミノーやシンペンとは異なり振動することによって魚に気づかれやすいルアーになります。
なので、魚に気づかせる能力はずば抜けていますが、同時にミノーやシンペン以上にその場所も荒らしてしまいますので、使うタイミングは見極めたいです。
また、シンペンよりも沈下速度は早いものが多いため、ルアーの中でも一番根掛かりがしやすいルアーとなっています。
初心者におすすめなルアーメーカー
上記の事を踏まえてメーカーを固定するのであれば、比較的簡単に手に入り種類も豊富なダイワ、シマノ、ima、DUOあたりのメーカーが選ばれるのではないでしょうか。
この中から、好きな色やデザインでメーカーを選ぶと良いと思います。
どのメーカーも釣果実績は十二分にありますので安心してください。
ここに挙げなかった、メガバス、ブルーブルー、APIAを始めとするメーカーは人気すぎて入手が困難な時があり、気軽に補填できない事もあるので挙げていないだけで性能は一級品ばかりです。
どうしてもこれで釣りたいルアーやメーカーがあれば、モチベーションにもつながりますので自分なりのこだわりでメーカーを選べばいいと思います。
入手が容易なメーカー紹介
以上の事を踏まえて、初心者の方に覚えていて欲しいのは、メーカー毎にルアーの特徴が違うという事です。
入手しやすいメーカーや入手しにくいメーカーもありますし、魚に対してルアーをどうアプローチをさせるのかという思想までも違うので、様々な事が微妙に違います。
自分に合う合わないが出てきますので、覚えておいて損はありません。
また、ここで紹介してないからと言って、熊本で使えないという訳ではありません。
紹介していないのは自分が通っているポイントや知識不足、アクションのさせ方が悪くて食わせることができていないだけという事は頭の片隅においておいて欲しいです。
また、他のメーカーは上記でも述べましたがロストが怖いんですよ…。
何回なくしたか最早覚えていないくらいロストして、購入できずに半年待ったのもあります。
上手くなった時用に保存しておく分には購入はありです。なので、その時まで部屋でコレクションにしておきましょう。
シマノ
シマノと言えば、サイレントアサシンシリーズ、レスポンダーシリーズが有名でしょう。
サイレントアサシンでは、50cm~下のレンジを探るのに使用し、レスポンダーでは30cmから50cmのレンジと上手く棲み分けができています。更に、2024年に発売されたモニカで表層から30cmまでを探れるようになったので河川でシーバスを狙うにあたり死角がなくなったように思います。
フラッシュブーストやジェットブーストなど、シマノ独自の機構が盛り込まれているのも特徴。
バイブも優秀なサルベージシリーズがあるのですが、シンペンが弱いので他のメーカーで補うのはありです。
ルアーデザインは、目元などに特徴がありかっこいい印象を受けます。
ダイワ
ダイワも、インスタで爆発的なバズを獲得したハッシュタグ、#救われたくばバーティスを信じなさいで一躍有名になったバーティスRシリーズを始め、クロスカウンター、グルービンとミノーも充実しており、シンペンはガルバシリーズ、スイッチヒッターシリーズと手厚く、バイブもミニエントと死角はないです。
レーザーインパクトやサイレントウエイトオシレートシステムとダイワ独自の機構が盛り込まれているのでシマノに引けを取りません。
ルアーのデザインも可愛らしい感じなのが特徴です。
ima
シーバスルアーといえばima。といえるくらい、有名なメーカーではないでしょうか。
幅広いレンジやサイズに対応しており、どれを使っていいか分からないくらい細分化されていますので、正直このメーカーで完結する人がいるほど様々な種類が豊富に揃っています。
komomoシリーズやsasukeシリーズを始めとするミノー、エンパシーやソマリ、ハニートラップといったシンペンも充実。バイブもkoumeシリーズ、ライキリシリーズと豊富なラインナップがあります。
始めてだと迷うのですが、ホームの環境が分かり始めると使うルアーも定まり、その豊富さを武器にアジャストさせやすいのが特徴です。
DUO
世界に通用するルアーを作り続けているメーカーです。
他にはないデザインが特徴で、一目見ただけでDUOと分かり刺さる人には刺さるかっこよさを感じます。
ルアーの種類は決して多くはありませんが、あらゆる環境にフィットさせた選りすぐりの物が揃っており、ラインナップもそこまで多くないので使う側もあまり迷いなく使えるのではないでしょうか。
特に有名なのがマニックシリーズで、お世話になっている人は数多くいると思います。
ミノー、シンペン、バイブの役割が明確に決まっているのでレンジやルアーの役割を理解するには最適だと思います。
最初に手に取りたいルアーはこれ
ぐだぐだと話しましたが、結論として自分が容易に入手できる最初に購入しておきたいルアーはこれです。
シマノでしたらレスポンダー109F、サイレントアサシン120F ジェットブースト、ダイワはバーティスR125F-SSR、バーティスR140S-SSR、ガルバ87S、グルービン65S、ミニエント57S。
imaはkomomo SF-125、DUOはBay RUF BULK95F、Bay RUF MANIC SLOW 155です。
個人的にダイワを多く使っているためダイワルアーが多いですが、他メーカーもしっかりと使い込んでいけば釣果数は自ずと増えていきますのでご安心を。
またここでは初心者の方向けに、アクションなどが分かりやすいミノーを中心に挙げさせてもらいました。
これはあくまでも自分の釣果を元にしたルアーを挙げただけなので、参考程度に留めておくとよいです。
まとめ

根掛かりが怖いなら、正直ダイソールアーでも問題ないです。釣れますし、安価なのでロストしても経済的な負担は軽微です。
ですが、一個人の釣り人として業界の事を考えるとメーカーの物を買って欲しいとは思います。
それに、ルアーはこれだと思える物を探す行為がとても楽しいです。
デザインが好き、色が好き、思い入れがあるから好き。
自分が信じられるルアーを見つけてひたすら使っていくことが、場所や物関係なくルアーフィッシングで大事なことと思いますので、自分が好きになれるメーカーを探して購入、使い続けて理解を深める事こそが一番の早道だったりすると思います。
そのヒントになれば幸いです。ここまで読んで頂きありがとうございました。

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